カメラで写真を消すのはやめておこう

昔はフィルムカメラで撮っていたら、ラボに現像に出す必要があるので撮ってもその写真を確認できるのは最低でも数日後でした。ピントは合っているのか?傾いていないか?どんな色か?といったことが気になりますが、すぐには確認できませんでした。

その点、デジタルカメラであれば撮った写真をすぐに背面モニターで確認できるので便利です。確認できるだけでなく、気に入らなかったらすぐに削除することができます。

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しかし、カメラでは消さない方がいいです。

本当に失敗か確認できない

カメラのディスプレイで確認したその写真は本当に「失敗」でしょうか?カメラのディスプレイとPCのディスプレイとではサイズが大きく違います。

カメラのディスプレイの幅は6〜7cmしかないのに対し、パソコンのディスプレイの幅は50cm弱あります。画面が小さいと小さなボケやブレ、傾きなどがわかりにくいです。

また、PCのディスプレイはi1 Display Proなどでキャリブレーションして正しい色にすることができますが、カメラではできません。そのためカメラで確認する色は不正確なことがあります。それに加えて明るい日中に確認すると、周囲が明るいので画面が暗く見えてしまうことがあります。

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消している間にシャッターチャンスを逃してしまう

撮った写真を確認する際には下を向く必要があります。その間にシャッターチャンスを逃してしまうことがあります。

以下の動画を御覧ください。キックボール(足を使う野球)を撮影している茶色い服の女性がいます。撮った写真を確認するために下を向いている間に超ド級のショットを逃してしまいました。

もし撮れていれば賞を取れるぐらい迫力のある1枚だったとは思いますが…。下を向いていてしまったため撮れませんでした。

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これは極端な例ですが、でもやはり下を向いている間にシャッターチャンスを逃してしまうことはありえます。

まとめ

写真はPCに取り込んだ後でLightroomなどで消すようにして、撮影中は撮ることに集中しましょう。私としては本当を言うと消す必要はないとすら思いますが。今は気に入らなくても将来変わっているかもしれないからです。最近のHDDは安価で大容量のものがありますので。

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カメラで消さなければ容量が増えてしまい、撮影可能な枚数が少なくなってしまうかもしれませんが、最近は安価で容量の大きいSDカードがあるので容量の心配はないでしょう。

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