こんな使い方もできる!Lightroomの「かすみの除去」

Lightroom CCで新たに追加された機能の「かすみの除去(dehaze)」は、主に遠方の風景が大気中の霧などで霞んでしまったのを取り除くのに使います。スライダを右(+)に動かすことで魔法のように霧が晴れていくのがわかります。

しかし、実はそれ以外にも様々な場面で使えます

どこにある?

現像モジュールの右パネルの「効果」タブのいちばん下にあります。私としては、頻繁に使うので「効果」タブではなく「基本補正」タブにあればいいとは思いますが…。

dehaze-location-annotated

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一般的な使い道

「かすみの除去」という言葉からして、なんとなく遠方の風景が霧などでかすんでしまったのを乗り除くのを主に使っている人が多いと思います。

こんな使い方も!

しかし、実はこんな使い方もできます。

以下は水面に水滴を落として、はじけた瞬間です。ふわふわしているオリジナルですが、かすみの除去をかけることでコントラストが上がりました。

かすみの除去が登場する前に雲のコントラストを高くしようとすると、円形フィルターなどで空を選択して黒レベルと白レベルでコントラストを調整していました。

かすみの除去を使えばそれが簡単にできます。

飛行機

飛行機は金属の質感なので補正するのに若干難しさがあります。そこでかすみの除去が最適です。

窓越し撮影

私は窓越しの撮影は好きではないですが、窓越しで撮らなければいけない場面はどうしてもあります。窓ガラスの素材はカメラのレンズほど品質は高くないので、窓越しで撮ると少しくすんでしまったりします。また、窓からの距離が離れているとガラスの反射が写り込んでしまいます。

そういったときに「かすみの除去」は便利です。

霧を加える

「かすみの除去」はスライダを右に動かすことでした。左に動かしてみたらどうでしょうか?

霧を加えることができます。以下は遠景の建物を円形フィルターで選択し、かすみの除去をマイナス(-)にしました。

まとめ

いかがでしょうか?

「かすみの除去」を遠方の風景写真だけと決め付けるのではなく、いろいろな写真に試しに使ってみるといいでしょう。

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