Lightroomカタログを分割するには?

Lightroomは一つのカタログに数万枚程度ではあまり遅くはなりませんが、数十万枚にもなると遅くなってしまいます。たとえ「カタログを最適化」してもです。

そんなときに既存のカタログの写真の一部を分割すれば高速化しますし、他のPCで利用することもできます。今回はカタログ分割の方法を紹介します。

方法

とは言っても、残念ながらLightroomに「カタログを分割する」機能があるわけではありません。「カタログとして書き出し」+「既存のカタログから削除」 の2つを組み合わせます。

バックアップ&最適化しておこう

まずはじめに、念のためバックアップを取り、カタログの最適化をしましょう。週に一回、月に一回と設定している人もいるのではないでしょうか。おまじないみたいなものです笑。

写真を選択

分割したい写真をグリッド(G)モードでCtrl(Cmd)キーを押しながら選択するか、コレクション、スマートコレクション、コレクションセット、複数のコレクションごと選択します。

日付やキーワード、カメラごとにまとめたカタログにしたいとしたら「すべての写真」でフィルター機能を使います。フォルダごと書き出したかったらフォルダツリーで選択します。

カタログとして書き出し

メニュー>ファイル>カタログとして書き出し

書き出し先フォルダなどのいくつか設定します。保存先がUSBドライブや外付けHDDの場合は容量が十分あるか確認しておきましょう。

  • 選択した写真だけを書き出し:これにチェックを入れるとグリッドモード(G)で選択された写真だけが書き出されます。チェックを外すと当該のコレクションやフォルダなどのすべての写真が書き出されます。
  • 元画像を書き出し:RAWやJPEG、TIFFといった元画像のファイルもコピーします。仮想コピーやXMPファイルも含まれます。
  • スマートプレビューを生成及び含める:元画像が手元になくて参照できなくても補正可能にする機能のスマートプレビューです。
  • 使用可能なプレビューを含める:Lightroomは現像モードやルーペモードで写真を参照するときに元画像よりもプレビューを使っています。こうすることでスムーズにLightroomで見ることができます。プレビューは元画像より小さい縮小コピー版で、チェックを入れないと書き出したカタログで開いたときに再生成が必要になってしまうのでチェックは入れておいたほうがいいでしょう。

元のカタログから写真を削除

カタログとして書き出しをしても元のカタログにはまだ写真は残っていますので必要であれば削除しましょう。

写真を右クリックして削除を選択すると、選択肢に「ディスクから削除」と「除去」の2つがあります。

上記で「元画像を書き出し」にチェックを入れた場合は「ディスクから削除」しても構いませんが、そうでない場合は「除去」を選択しましょう。

新しいカタログで開く

書き出したカタログをダブルクリックするとそのカタログで開くことができます。Lightroomカタログの元画像へのパスは絶対パスではなくて相対パスなので書き出したカタログのフォルダ以下の構成を変えなければそのままフォルダごと外付けHDDや他のPCに移して開いてもリンクが切れることはありません。

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