Photoshopで色収差を除去する5つの方法

カメラからPCに写真を取り込んで拡大してみると、周辺部分にカラーのフリンジが出てしまうことがあります。

これは色収差と言って別記事で詳しく解説しました。色収差の原因と撮影時になるべく軽減する方法です。

「色収差」はどうして起こるの?

色収差とは?

主に写真の周辺部分の輪郭に発生する水色ピンク色のフリンジのことです。レンズを通った光は通常センサー上の一点に集まるのですが、レンズにゆがみがあったりするとそれが分散してしまいます。それが色収差の原因です。

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これをPhotoshopで除去する方法を紹介したいと思います。

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画像を開く

  • メニュー>ファイル>開く
  • Lightroomから送る:
    1. グリッドで送りたい写真を選択
    2. ショートカット:Ctrl(Cmd)+E

PhotoshopとLightroomの連携について詳しくは別記事へ

Lightroomの写真をPhotoshopで編集するには?

Adobe Camera RAWを使う

Lightroomの現像エンジンと同じ機能がPhotoshopにもあります。これがAdobe Camera RAWです。パラメータや効果などはLightroomと全く同じです。

  1. メニュー>フィルター>Camera Rawフィルター
  2. レンズタブ
  3. 100%ズーム
  4. 色収差を除去にチェックを入れる
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ガウスぼかし+描画モード:カラー

  1. 背景レイヤーをコピー
  2. コピーした画像にガウスぼかし
  3. 輪郭部の色がわからなくなるまでぼかしを上げる
  4. レイヤーの描画モードを「カラー」

コピースタンプツール

画像のある部分をコピーしてそれをブラシなどで塗ることができるのがコピースタンプツールです。

  1. 新規レイヤー作成
  2. 描画モードを「カラー」に
  3. クローンスタンプツール
    • サンプルをすべてのレイヤー
    • 新規レイヤーを選択する
    • Altでコピーして輪郭部をなぞる

レンズ補正フィルター

  1. メニュー>フィルター>レンズ補正
  2. フリンジがあるところをズーム
  3. 「色収差」の項目にチェックを入れる

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モノクロ(白黒)にする

もし、白黒がお好みでしたら彩度をゼロにして白黒にしてしまいましょう。

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  1. 色相と彩度のレイヤーを作成
  2. 彩度を-100

photoshop-remove-ca-by-desaturation-100

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