Lightroomの「彩度」と「自然な彩度」の違い

Lightroomで現像するときにメインで使う「基本補正」については別記事で解説しました。

Lightroomの現像パネルの「基本補正」を解説!

今回は、その基本補正にある「彩度」と「自然な彩度」の違いに絞って解説したいと思います。

そもそも「彩度」とは?

色の三要素

そもそも「彩度」とは何でしょうか?写真編集ソフトを使っているとしばしばこの項目を目にします。色は三要素に分けられます。「彩度」は色を三要素の「色相」「明度」「彩度」に分けたときの一要素です。

色相は赤、青、紫、黄色などの色のことです。

hue

明度は色の明るさのことです。明るくなればなるほど白に近くなり、暗くなればなるほど黒に近づきます。

brightness

彩度は色の濃さのことです。彩度が高いと赤がより赤くなり、彩度が低いと赤みが減ります。下の画像の左上のように真っ赤になっていてそれ以上赤くならない状態のことを「飽和している」と言います。彩度が低くなればなるほど白に近づきます。

saturation

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「彩度と自然」な「彩度」の違いは?

では、LightroomやPhotoshopでいう「彩度」と「自然な彩度」の違いは何でしょうか?

彩度

「彩度」を上げると、飽和している色もしていない色もすべて鮮やかにします。

どんなときに使えるの?

風景写真など人がメインでない写真に有効です。「彩度」を上げると、「自然な彩度」と違い人の肌の色もそれ以外もすべて濃くするので、人がメインの写真では肌の色が不自然になってしまいます。

自然な彩度

  1. 人間の肌の色以外を鮮やかにする
  2. プラスにすると、飽和している色の彩度はほとんど変わらず、飽和していない色の彩度が高くなる

どんなときに使えるの?

自然な彩度を上げても人の肌の色は不自然になりにくいので、人がメインの写真の彩度を上げるときに効果的です。

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