Lightroomのスタック機能を使おう

Lightroomで同じような構図のカットがたくさんあり、まとめたいときには「コレクション」を使うことが多いかと思いますが、コレクションよりはスタックが便利な場合があります。

スタックとは?

スタックとは、グリッド上で、似たような写真をまとめて、簡単に展開、非展開できるようにする機能です。サムネイルを整理することができます。

作り方

フォルダビューか「すべての写真」モードで、一連の写真を選択。右クリック>スタック>スタックでグループ化 。もしくはショートカット:Cmd(Ctrl) + G。

how to stack lightroom

スタックされると、たくさんあったサムネイルが1枚になりました。スタックのサムネイルの左上には「5」と表示されています。「5」とはそのスタックには写真が合計5枚あることを示しています。

photos stacked in lightroom

サムネイルの左右端にある縦2本線 || をクリックするか、ショートカット S で、スタック内にある写真を展開することができます。もう一回押すと閉じます。スタック内にある写真の背景は少しグレーになっているのが特徴です。

stacked photos unfold lightroom

既存のスタックに写真を追加する

他の写真をスタック内にドラッグするとスタックに追加することができます。

並べ替え

スタック内の写真をドラッグすることで順番を並べ替えることもできます。ドラッグ以外でも、メニューにサムネイル右クリック>スタック>スタックの最上部に移動/スタック内を上に移動 という項目があり、並び替えることができます。

reorder stack photos

スタック解除

ショートカット:Cmd(Ctrl)+Shift+Gか、サムネイル右クリック>スタック>スタックを解除 をクリックでその写真があるスタックを解除することができます。スタック内に写真がいくつあっても一つだけ選択すれば解除することができます。

スタックから削除

上のスタック解除と名前がよく似ているのですが、これは選択した写真だけをスタックから削除するだけで、選択されていない写真はスタックに残ります。

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撮影日時による自動スタック

上で紹介したのは手動でのスタックでしたが、サムネイル右クリック>スタック のなかに、撮影日時による自動スタックという機能もあります。これは何なのでしょうか?

写真のデータ内には撮影された日時が記録されています。「撮影日時による自動スタック」は、指定した前後の時間の範囲内に撮られた写真を自動でスタックする機能です。指定できる範囲は範囲は0秒から1時間。例えば、3秒間に9枚連写した写真があったとして、撮影日時による自動スタックの幅を3秒とすると、その連写した一連の写真が自動でスタックされるというわけです。

stack by capture time

これはどんなときに便利なのでしょうか。いくつか挙げてみました。

  • HDR
  • パノラマ
  • 連写
  • RAW+JPEG

便利な「撮影日時による自動スタック」ですが、指定する時間の幅は慎重に決めましょう。短すぎても長すぎてもいけません。幅が広すぎると不必要な写真までスタックされてしまいますし、短すぎると一連の写真にもかかわらず別々にスタックされてしまうからです。

注意点

便利なスタック機能ですが、注意点もあります。

  • コレクション内で作ることはできない
  • フォルダビューか「すべての写真」モードで行う必要がある
  • 同じフォルダにある写真でないとスタック出来ない

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