すぐできるよ!Lightroomの初期設定まとめ

Lightroomはこれだけでワークフローが完結する素晴らしいソフトですが、デフォルトの初期設定は少し使いづらいんです。スムーズに作業するために、新しいカメラと同じようにお好みの環境にしてしまいましょう。Lightroomは柔軟な作りなので自由にカスタマイズできます。

ここでの設定画面はMacですがWindowsでもほとんど変わりません。

(解説で使うLightroomのキャプチャをWindowsにするかMacにするかは悩むのですが、Macのほうがデザイン的にキレイなのでMacにしています(笑)。)

まずは最新にアップデートしよう

Adobe CCをお使いの方はCreative Cloudのアプリからワンクリックでアップデートできます。

  1. Lightroomを終了する
  2. ステータスバーのアプリをクリック
  3. 「アップデート」タブにLightroomがあれば「アップデート」とクリック

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環境設定

まずは一般設定から。MacとWindowsのLightroom一番違う点は環境設定の位置です。

  • Mac :メニュー> Lightroom>環境設定
  • Windows :メニュー> 編集>環境設定

起動時のカタログ

カタログはデータベースのようなもので、メタデータや元画像へのリンクなどが保存されているんです。カタログは好きな数だけ作ることができますが、私としては一つのカタログにすべて保存することをオススメしているのでカタログの初期設定では「前回のカタログを読み込み」を選択しておきましょう。

読み込み設定

Lightroomでの作業はまず始めに読み込みをしなければいけません。一般タブでは読み込みオプションがいくつかあります。

一般タブの読み込みオプションはすべてチェックをつけておいた方がいいでしょう。

起動時にスプラッシュスクリーンを非表示

Lightroomを起動するときにこのようなスプラッシュスクリーンが表示されるんですが、必要ないので非表示にしてしまいましょう。

余談ですけどこのスプラッシュスクリーンは好きな画像に変えられるんです。詳しくは以下の記事へ。

ファイル管理

DNGやメタデータの扱いなどいろんな項目がありますが、重要なのはCamera Rawキャッシュです。現像するときにプレビューを高速で表示するために使うのですが、デフォルトの1GBは少ないので多めにしておきましょう。

プリセット

プリセットタブにはCC 2015.7/6.7 以前には「現像の初期設定」という項目があったのですが、廃止されました。

現像の初期設定とはLightroomに取り込んだときの初期の現像パラメータの設定です。「読み込みプリセット」ではありません。複数カメラがある人はそれぞれのカメラに応じたデフォルトパラメータにすることができます。

「カメラのシリアル番号に固有の初期設定を作成する」をチェックした状態で メニュー>現像>初期設定 をクリックするとカメラごとにデフォルトの補正パラメータを設定できるんです。

いろんな現像パラメータを他でも使いまわしたいときに死ぬほど便利なのがプリセットです。「プリセットをこのカタログと一緒に保存」は、プリセットファイルをカタログフォルダに保存するかLightroomの共通フォルダに保存するかです。

  • チェック外すとき:同じPCの他のカタログでもプリセットをシェアしたいとき。
  • チェックするとき
    • カタログフォルダを他のPCでも使うとき。Lightroomの共通フォルダは他のPCからは参照できないので。
    • カタログバックアップをまるごとバックアップするときにプリセットも一緒にバックアップしたいとき。

ちなみにLightroomの「共通フォルダ」とは、OSがソフトごとの設定を保存する場所です。Mac・Windowsそれぞれの場所は

  • Mac:/Users/[ユーザー名]/Library/Application Support/Adobe/Lightroom/Develop Presets/[プリセット名.lrtemplate]
  • Windows:C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\Lightroom\Develop Presets\[プリセット名.lrtemplate]

です。

インターフェイス

上までの設定が裏側の設定だとするとインターフェイスは表の目に見えるデザインの部分です。

いろんな設定がありますが、パネルの終了マークなどはどうでもいいです(笑)。遊び心の部分でしょうか。

重要なのは「背景」です。黒から白まで何段階かに選べますが、「グレー(中)(M)」にしておきましょう。。真っ黒だと写真が明るく見えるし、真っ白だと写真が暗く見えてしまい、正確に見れないからです。

カタログ設定

  • Mac : メニュー>Lightroom>カタログ設定
  • Windows : メニュー>編集>カタログ設定

環境設定の一般タブにもカタログ設定はありましたが、メインはこっちです。カタログはLightroomでの作業が保存されているのでそれが消えてしまうと元画像は残っていても補正パラメータなどが消えてしまうので必ずバックアップは取りましょう。バックアップと同時にカタログの最適化もしてくれます。ただし、これはカタログのバックアップであって元画像(RAWファイルなど)のバックアップではありません。

  • 1ヶ月に一回
  • 週に一回
  • 毎日
  • 終了するたび
  • 次回終了時

と頻度を設定できますが、週に1度がちょうどいいでしょう。

メタデータ

メタデータタブにもいくつか項目がありますが、重要なのは「変更点をXMPに自動的に書き込む」です。xmpファイルとはRAWファイル(DNG除く)と同じ名前で同じフォルダに保存されているテキストファイルです。現像パラメータやメタデータが保存されています。これにチェックを入れるとxmpファイルが作成+変更点が自動で書き込まれます。カタログのバックアップとして使ったり、Lightroomでの補正が反映されたRAWファイルを他人に送るときに添付します。

詳しくは別記事へ

外部編集

主にPhotoshopとの連携ですが、Photoshop以外のPhotoshop Elementsや他社製ソフトとも連携できます。その設定です。

  • ファイル形式
  • カラースペース
  • ビット数… など

詳しくは別記事へ

まとめ

いかがでしょうか。ちょっと難しそうですが、これらを設定しておくとズムーズに作業できます。

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