Lightroomの「グリッド」モード解説!

Lightroomの「グリッドモード」という写真をサムネイルで見れる機能を紹介したいと思います。Lightroomでの作業では基本的にグリッドモードをベースにします。「ハブ」のような存在で、人間にとっては「家」のような(ちょっと違う?)存在です。多くの写真をサムネイルで見ることができるだけでなく、さまざまな機能があります。

どうやって「グリッドモード」にするの?

Gキーを押すとグリッドモードになります。Lightroomのショートカットは使えると非常に便利なので覚えておきましょう。グリッド(Grid)は英語で「格子」や「マス目」の意味で、その通り以下のように小さなマス目に写真を並べていったものです。

もう一つの方法が下のツールバーにあるマス目のアイコンをクリックすることです。

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大まかに3つのインターフェイス

  • (上)フィルター:EXIF条件でフィルターしたり、検索したりできます。
  • (中間)グリッド:写真のサムネイルを網目状に表示します。これがメインです。
  • (下)ツールバー:キーワードを割り振ったりラベルをつけたりできます。

何ができるの?

たくさんの写真をサムネイル表示

現像モジュールでは一枚しか画像を表示できませんが、グリッドモードではたくさんの写真を並べてみることができます。

what grid view look like2

サムネイルのサイズ変更

Tキーでツールバーを表示すると、右下に「サムネール」と書かれたスライドバーが現れます、これを動かすことでサムネイルのサイズを大きくしたり小さくしたりできます。

thumbnail size

写真のさまざまな情報を表示

サムネイル表示できるだけでなく、絞りや焦点距離、撮影日時などの様々な情報を表示することができます。

レーティングとラベルを以下で説明するように表示すればそれをクリックすることでレーティング(星)の数を5段階で設定したり、ラベルでは色をつけることができます。もちろんラベルの色はサムネイル写真の周辺の色だけを変えるだけで、写真自体の色が変わることはありません。

また、画像を90度単位で回転することもできます。

表示する他の情報を見るには、その情報の上を右クリックします。図のようにファイル名やラベル、レーティング、カメラの情報まで、筆者のMacBookの縦幅に収まらないぐらいの数があります。

grid info menu

表示オプションでさらに細かく設定 !

サムネイルを右クリック>表示オプション… をクリックするとグリッドを詳細に設定できます。

オプション

「グリッドエクストラを表示」にチェックを入れると以下のような項目が出てきます。

  • クリック可能な項目をマウスを合わせてたときのみに表示:マウスカーソルがグリッドの上にあるときのみにレーティングや対称コレクションに追加するボタンを表示するかです。
  • グリッドにラベルカラーの色合いをつける:6~9の数字のキーボードでレッド・イエロー・グリーン・ブルー(初期設定)のラベルを割り当てることができるのですが、カラーラベルが割り当てられているときにグリッドにつく枠の色の濃さを%(パーセント)で設定します。(正直この設定の使いどころはあまりわかりません。)
  • 画像情報のツールヒントを表示:サムネイルの画像部分や「対象コレクションに追加」マークの上にカーソルを置くと画像のEXIF情報やその機能の説明が表示されるかどうか決めます。

セルアイコン

  • フラグ:フラグにはフラグなし・フラグあり、除外の3種類があります。ショートカットが便利でそれぞれU、P、Xです。このフラグをサムネイルの左上に表示するか設定します。なお、サムネールバッジとは違いフラグはマウスをサムネイルの上においても表示されません。
  • サムネールバッジ:これにチェックをつけているとサムネイルの右下の+/-やクイックコレクションのマーク、仮想コピーのマークを常時表示します。オフにするとマウスカーソルをサムネイルの上に置いたときだけそのサムネイルのバッジが表示されます。(余談ですがこの記事を書いていてMacで「ばっじ」と変換すると「バッ」になぜか変換されます。どっちが日本語としては正しいんでしょうね。)
  • 未保存のメタデータ:Lightroomでの編集は元画像には直接書き込まない非破壊編集で、カタログに編集パラメータが書き込まれます。これに加えてDNG以外のRAWファイルは、xmpサイドカーファイルに書き込むこともできます。このチェックを外すと、xmpファイルがあるにもかかわらず「カタログ設定」で「変更点をXMPに自動的に書き込む」にが有効になっていない場合「書き込みされていませんよ!」というマークをサムネイルの右上に表示します。
  • クイックコレクションマーカー:クイックコレクションにその写真が保存されているとサムネイルの右上にツブのようなものが表示されます。クイックコレクションマーカーをオフにしているとこれが表示されません。なお「サムネールバッジ」をオフにしているとこの機能は無効になります。

コンパクトセルエクストラ

  • インデックス番号:そのフォルダや、コレクション(複数可)にある写真を1から連番を振っている機能です。カメラマンの私は別に必要ないのでスッキリさせるためにもオフにしています。
  • 回転ボタン:写真を90°回転させるボタンです。
  • 上部ラベル:サムネイルの上に表示する情報です。ラベル部分を右クリックすると表示する情報を選ぶことができます。
  • 下部ラベル:サムネイル下に表示する情報です。これはデフォルトの「レーティングとラベル」のまま、カメラマンの私は数年使っていて、変えたことはほとんどありません。

library option

なかでも グリッドエクストラを表示 の項目で拡張セルを選択するとデフォルトのコンパクトセルよりも豊富な情報が表示できます。

extended cell

拡張セルではコンパクトセルでレーティングやラベル、2種類の情報を表示できるのに加えて、さらに2種類の、合計で4種類の任意の情報を設定できます。

expanded cells

まとめ

グリッドモードというのはLightroomの作業ではハブになるぐらい超重要なのでマスターしておきましょうね。

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