Lightroom ブラシの「流量」と「密度」の違い

Lightroomの現像スライダにはコントラスト、露光量などさまざまなスライダがありますが、どれも写真全体に均一に効果をかけるものです。

ブラシ機能を使えば特定の部分だけに明るさや明瞭度などの補正をかけることができます。ブラシの設定はエフェクトだけでなく、ブラシの太さやぼかし、濃さなども変更できたりと多彩な機能があります。

そのブラシの大きさや濃度の設定の中に「流量」と「密度」というよく似た二つの項目があります。両者は何が違うのでしょうか?

今回はその違いを解説したいと思います。

flow-density

「流量」と「密度」の違い

流量とは?

わかりやすく説明するために、ここでは密度は100に流量は20にしてみたいと思います。

以下は、ブラシを上下に何度の往復させてみました。ブラシが使用された場所を見るにはOキーを押します。

同じ場所に何回も重ね塗りすればするほど、そこの濃度が高くなっていくのがわかります。逆に上下のあまり塗りつぶされていない場所は効果が薄いのがわかります。そのため実際のペンを使うときの感覚に近いのが特徴です。

lightroom-flow

密度

密度はどうでしょうか?

流量は重ね塗りすると濃くなるのに対して、密度は重ね塗りしても設定した以上の濃さにはなりません。

ここでも説明をわかりやすくするために今回は流量を100に密度を20にしてみました。下の図では20の密度で何度も重ね塗りしていますが20以上の濃さにはなりません。

lightroom-density

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まとめ

いかがでしょうか。

流量は重ね塗りするほど濃くなり、密度は重ね塗りしても設定した数値以上には濃くなりません。

こうしてみると、流量のほうが実際の筆に近いように思います。ですので流量の方を使うことをオススメします。

Photoshopに使っている人なら、Photoshopの「不透明度」と「流量」の違いと同じだとわかる人も多いのではないでしょうか。

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