徹底解説!Lightroomのファイル名変更機能の使い方

「普通」のパソコンでの作業では、保存するときにわかりやすいようにファイル名をつけます。そうすることで、そのファイル名を見ただけで中身を大まかに知ることができます。

Lightroomはフォルダ管理ではなくカタログ管理です。したがってエクスプローラ(Windows)やFinder(Mac)でファイルを直接参照することはありません。Lightroomのソフト上で全て完結します。

でもやはりファイル名を規則的につけていれば損になることはありません。

Lightroomには大変便利なファイル名変更機能があります。今回はそれを解説したいと思います。

ファイル名変更機能はどこにあるの?

メニュー>ライブラリ>写真名を変更

file rename tool

名前変更機能が起動しました。

設定するには「ファイルの名前」項目を開くと、デフォルトの状態でもいくつかありますが、ここでは自分で作成したいので、を「編集…」をクリック

edit rename preset

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さまざまなパラメータ

rename preset create

名前付けには、日付や焦点距離、著作権情報などのメタデータを加えることができ、複数のメタデータを組み合わせることができるのが特徴です。

例えば「日付(YYYYMMDD)+連番(001)」 にすると適用された一枚目の名前は「20160523001」になります。日付は撮影された日で、YYYYは西暦、MMは月、DDは日付です。001は画像を名前変更対象に選択した画像を1番から数えた枚数です。100枚あれば連番は001〜100になります。

「ファイル名」を選んだ場合は元画像のファイル名をそのまま挿入します。カメラから出力された画像はたいてい「IMG_012」などとIMGという文字列がある場合が多いのでそういった名前になります。

メタデータだけでなく、テキストを加えることもできます。加えるにはいきなり空白に入力すればOKです。

名前変更の結果は空欄の上に表示されています。

Windowsでは、それぞれのパラメータ名が { }  で囲われているか確認しましょう。そうしないと有効になりません。

連番・画像番号・総数 の違い

「メタデータ」や「画像名」などはその名の通りですが、「連番と日付」に似たような項目が3つあります。名前に番号を加える「連番」「画像番号」「総数」です。この3つは何が違うのでしょうか?

連番:選択した画像の数を数えていくのですが、開始番号を指定できるのが特徴です。例えば「IMG  {連番01}」の設定で、開始番号を 5 にし、10枚の写真の名前を変更すると、ファイル名は IMG05 から IMG14 になります。

sequence

画像番号:これは分かりやすく、単に選択した画像の枚数を1から数えるだけです。「連番」のように開始番号を指定することはできません。

総数:名前変更対象に選択した画像の合計枚数の数値を出力します。例えば64枚選択したら、結果には 64 という数字が追加されます。「総数」は単体で使うことは少なく上の「画像番号」と組み合わせて使うといいでしょう。例えば「50枚中12枚目」のようにしたかったら「{総数001}枚中{画像番号}枚目」と設定するといいでしょう。

プリセットとして保存

現像プリセットのように名前変更もプリセットで保存することができます。

save rename preset

name rename preset Lightroom

プリセットの適用方法

読み込み時

読み込み時の右側のパネルの「ファイル名の変更」で設定

apply rename preset on import

書き出し時

apply rename on export

ライブラリモジュール

グリッドモードなどで名前変更したい画像を選択して メニュー>ライブラリ>写真名を変更

ショートカットもあります。

  • Mac: fn + F2(設定にもよりますが、デフォルトではF2キーはディスプレイの明るさ変更に割り当てられているので fn キーを一緒に押す必要があります。)
  • Windows: F2

まとめ

Lightroomのファイル名変更機能はとても充実しています。Lightroomに取り込んでいない画像でも名前変更するためだけに取り込んで、変更後はカタログから削除する という使い方もできるぐらいです。

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