Lightroomの現像パネルの「基本補正」を解説!

Lightroomは筆者が大好きな写真管理・編集ソフトです。Lightroomの良い点の一つが編集パラメータの豊富さです。

今回はLightroomの現像パネルの基本補正を紹介したいと思います。

現像パネルってどこにあるの?

Lightroomを開いて、Dキーを押すか、上の「モジュールピッカー」と呼ばれるライブラリや現像、マップなどに切り替えるボタンで「現像」をクリック。

lightroom-basic-panel

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基本補正はどんな機能があるの?

色表現

基本補正パネルで最初にあるのは色表現という項目です。これは写真をカラーにするかモノクロにするかを設定できます。デフォルトではカラーになっています。もちろん下のパラメータを変更した後でも、いつでもモノクロにすることができます。また、モノクロにした後でもカラーに戻すことができます。

ホワイトバランス

ホワイトバランスは写真に温かみや冷たさを加えることができます。詳しくは以前に解説しました。

ホワイトバランスって何?

撮影時の設定という項目をクリックすればさらに、太陽が出ているときや、曇りのときなど、場面に応じたホワイトバランスが適用できます。

wb menu

(お役立ち情報:WBという文字をダブルクリックすると簡単に元のホワイトバランスに戻せます)

色温度

最近のカメラは優秀なので撮って出しのホワイトバランスでもOKな場合が多いです。ですが、カメラの自動ホワイトバランスが良くなかったり、自分なりの色を加えたい時にはこれを変更しましょう。

スライドを左右に動かすことで青みを加えたりオレンジさを加えたりできます。

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色かぶり補正

これはオレンジー青の色温度とは少し違い紫-緑の調整です。基本的にはデフォルトのままでOKですが、写真が緑がかっていたり、紫がかっていたらこれで調整しましょう。

階調

露光量

一番重要なパラメータかもしれません(だから一番上にあるんでしょう)。

写真の明るさをコントロールします。自動ホワイトバランスとは違い、自動露出は必ずしも優秀ではないので、暗いと思ったら明るく、明るすぎると思ったら暗くしましょう。

このパラメータは非常に優秀なので明るさを調整しても不自然になりにくいです。しかしやりすぎは禁物です。筆者の経験上+/-3.00以内にしましょう。それ以上にしてしまうと、プラス補正するとシャドウ部分にノイズが増えてしまいます。マイナス補正しすぎるとハイライトが回復できない部分が出てきてしまいます。

コントラスト

写真に”くっきり感”を出します。スライダーを右に動かす(コントラストを高くすると)、暗部がさらに暗くなり、明部がさら明るくなります。

ハイライトとシャドウ

この二つは大変優れた機能で、例えばハイライトを-100にしたら真っ白だったハイライトの細かな部分が蘇り、シャドウを+100にしたら影になっていた部分が蘇ります。

白レベルと黒レベル

上のハイライトとシャドウと似ているのですが、白レベルをプラスに、黒レベルをマイナスにすることでコントラストを出すのに役立ちます。上で紹介した”コントラスト”とは違い、ハイライトとシャドウ別々に設定ができるのが特長です。

外観

明瞭度

これは細かい部分のコントラストを上げるものです。中間調のコントラストを上げるのが特長です。

また、マイナスにすると”ふんわり感”を出すことができます。人物撮影の時などに最適です。

写真に鮮やかさを加えます。緑はより緑に、青はより青くなります。

「自然な彩度」と「彩度」の違いは別記事で詳しく解説しました。

Lightroomの「彩度」と「自然な彩度」の違い

自然な彩度

下の彩度と非常に似ていますが、自然な彩度は彩度よりも賢くした感じです。自然な彩度を上げると人間の肌以外の彩度が上がり、不自然になりにくいです。

また、-100にしても完全なモノクロ写真にはなりません。

彩度

彩度は人間の肌の色も含めたすべての色の彩度を上げます。人が写っていない風景写真などに便利です。

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