LightroomでAlt (Opt)キーでできる便利技まとめ

Lightroomは写真の管理・編集・出力がこれだけで完結する大変優れたソフトです。管理にはキーワードやフラグをつけたり、編集にはたくさんのパラメータがあり、プリンタに出力するためのレイアウト機能も充実しています。

Lightroomも他のアプリと同じようにショートカットキーを使うことができ、知っておくとLightroomを便利に使うことができます。

今回はそのショートカットキーの、Opt(WindowsではAltキー)を使った便利技を紹介します。たかがOpt(Alt)キーとバカにしてはいけません。実はOpt(Alt)キーでできることがたくさんあるのです。

Opt(Alt)

複数のスライダをまとめてリセット

Lightroomの現像モジュールにはスライダがたくさんあります。スライダをダブルクリックするとそのスライダをリセットできるのですが、Opt(Alt)キーを押すと「(項目名を)初期化」の文字が出てきます。ダブルクリックすると当該のスライダを複数まとめてリセットすることができます。

reset-by-press-alt-opt-key

タブを「単独モード」に切り替え

現像モジュールのタブはたくさんあるので、すべて開いているとしたのタブまでスクロールしなければなりません。そこで便利なのが「単独モード」です。タブのタイトルを右クリックするとメニューの中に「単独モード」があります。

しかし、右クリックをしなくてもOpt(Alt)キーを押しながらタブをクリックすると単独モードのオン/オフの切り替えができます。

solo-mode-tabs-lightroom

「初期化」を「初期設定」に

現像モジュール右パネルの一番下には「前の設定」と「初期化」のボタンがあります。「前の設定」はその画像の前に開いていた画像の設定パラメータをコピーしてその画像に適用するボタンです。「初期化」はすべてのスライダの値をリセットします。

ここでOpt(Alt)キーを押すと「初期化」が「初期設定…」に変わります。これは「初期状態」を変えることができます。例えば初期化するとコントラストはゼロになりますが、「初期設定…」では例えばコントラストの初期値を「+20」のように自分の好みの値にできます。

default setting

「…」がつくのでさらに設定できることがわかります。クリックしてみるとカメラのモデルやシリアル番号といったようにカメラごとに初期化状態を変えることができます。

lightroom-develop-reset-status-based-on-serial-no

消去ブラシ

ブラシを使うことで部分的に細かな補正をかけることができます。ブラシを使っていて、かけたくない場所にかけてしまったときには一部だけブラシを消すことができます。

Opt(Alt)キーを押すとブラシの+(プラス)マークが -(マイナス)になり、消去ブラシに切り替わります。

切り取り時に中心をアンカーに

撮影した時に傾いたり、構図が満足でなくてもLightroomで補正できるので便利です。

切り取り(Rキー)を押すとグリッドモードからでも切り取りツールに切り替わります。切り取る際に普通ならば左上をアンカーに切り取られるのに対し、Opt(Alt)キーを押すと中心をアンカーに切り取られるようになります。

lightroom-cropping-alt-opt

クイック現像に「シャープ」と「彩度」

クイック現像は現像モジュールに切り替えることなく簡易現像が行えます。Opt(Alt)キーを押すことで「明瞭度」と「自然な彩度」がそれぞれ「シャープ」と「彩度」に変わります。

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