Lightroomで著作権情報を埋め込もう

デジタル画像はフィルムとは違い、簡単にコピーすることができます。もちろん、家族や友達、さらには世界に簡単に自分の写真をシェアできるというのは大きなメリットです。

写真は、撮った瞬間に撮影者に著作権が生まれます。撮影者は自分の写真を自由に使用、公開、複製等する権利があります。しかし、ネット上では無断で引用なしにコピーされてしまうこともあります。

そういったときのために写真に著作権情報や透かしを埋め込んでおきましょう。それで盗作を100%防げるわけではありませんが抑止効果はあります!また自分のホームページや名前が認知されやすくなります。

Adobe Lightroomには著作権情報を埋め込むための機能があります。Lightroomの素晴らしい点は著作権埋め込みの設定を一度しておけば後は取り込み時や書き出し時に簡単に適用できることです。

Lightroomで著作権情報を埋め込む方法は二つあり、メタデータ透かしです。

メタデータプリセットを作る

入力する著作権情報を決める。以下のような情報を入力します。

  • 著作権宣言
  • 名前
  • ホームページURL

グリッド(Gキー)モードにします。メニュー>メタデータ>メタデータプリセットを編集。

編集ウィンドウを開くとたくさん項目がありますが、今回使うのは「IPTC 著作権情報」と「IPTC 作成者」という項目です。

ここでは当サイトPhoto Miniの著作権情報を作る例です。ご自分の名前やホームページ、ブランドによって変えてくださいね。

IPTC 著作権情報 の入力例

  • 著作権情報:© Photo Mini
  • 著作権のステータス:著作権あり
  • 使用権に関する規約:All Rights Reserved

「使用権に関する規約」は「All Rights Reserved」としておきます。これは「全ての(All)権利(rights)を著作者が持っている(reserved)」という宣言です。

IPTC 作成者 入力例。住所やメールアドレス、電話番号を入力するところがありますが、これはかなり細かい個人情報なので入力する必要は必ずしもないでしょう。

  • 作成者:Photo Mini
  • 作成者 Web サイト:http://photo-mini.com/

空欄に入力し始めると右側のチェックボックスにチェックがつきます。これにチェックがついていると当該の項目がプリセットとして適用されます。入力しても手動でチェックを外すとプリセットとして適用されません。また、空欄なのにチェックがついているとプリセットを適用したときにその項目が強制的に空欄になってしまうので注意が必要です。

著作権表記で はしばしば©(マルC )を使います。これは英語の「Copyright」の頭文字なのですが、PCで「C」を変換しても出てきません。

Lightroomを使いながらこの記事をご覧の方なら©をコピペすればいいのですが、次回から簡単に入力できるようにしておきましょう。MacではOpt + G です。

プリセットとして保存します。上にある「プリセット」という項目をクリックして

  1. 「現在の設定を新規プリセットとして保存」をクリック
  2. 名前をつけます。ここでは「Photo Mini」とします。

適用する

読み込み時

上で保存したプリセットを読み込み時に適用するように設定します。

  1. 読み込みモジュール
  2. 読み込み時に適用
  3. メタデータ
  4. 先ほど作成したプリセット(Photo Mini)を選択
  5. 読み込みプリセットを保存/更新

既存の写真に適用

すでに読み込んだ写真にプリセットを適用するには

  1. グリッド(Gキー)モードでプリセットを適用したい写真を選択
  2. 右パネルの「メタデータ」タブ
  3. 「プリセット」という項目から先ほど作成したプリセットを選択します。

そうすると選択した写真に適用されます。写真が数万枚あると適用に少し時間がかかる場合があります。

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透かしを作る

上記のメタデータは写真のEXIFというデータに埋め込んでおくものなので写真には写りません。一方以下で紹介する透かしは写真に写ります。

透かしの作り方については別記事へ

Lightroomで透かしを作る方法

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