Lightroom CCとLightroom 6 どっちにすればいいの?

Lightroom5以前では、単体のパッケージを買えばよかったので、迷うことはありませんでした。パッケージというのは極端に言えば店頭で売っていて箱にCDやプロダクトキーが入っているタイプです。

しかし、昨年(2015年)の4月にリリースされたLightroom5の後継版ですが、Lightroom6Lightroom CCの二つがあります。CCとはCreative Cloudの略です。

どっちを買うべきなのでしょうか?

機能の比較

両者を比べてみたいと思います

Lightroom CC Lightroom 6
価格 年間11760円 17200円(単体)
HDR機能 あり あり
パノラマ結合機能 あり あり
霞の除去 あり なし
Lightroom Miniとの同期 あり なし
Photoshop CCの有無 あり なし

課金方法という観点から見て6とCCで大きく違うのは、6が一括払いであるのに対し、CCは年額や月額による期間限定で課金する形のサブスクリプション(登録)型である点です。

Lightroom CCはこんな方にオススメ

  • 追加機能(かすみの除去 など)を使いたい
  • Lightroom Webやクラウドと連携したい
  • Photoshopも使いたい

Lightroom 6はこんな方にオススメ

  • 月額課金制が嫌で、ソフトを所有したい
  • Lightroomのみを使う

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Lightroom CCについてよくある質問

「CCを解約すると、写真データは消えてしまうの?」

いいえ、消えません。解約するとLightroom自体は使えなくなりますが、カタログ内の写真データ、元画像、XMPサイドカーファイル、プレビューキャッシュは残ります。

「ネットに常時接続していないといけないの?」

Creative Cloud に「Cloud(クラウド)」という言葉があるので、ネットに常時接続している必要があるのかと心配になるかもしれませんが、その必要はありません。オフラインでも使用可能です。ただし、年間プランでは99日に一度、月々プランでは30日に一度、ライセンスチェックのためにネットに接続する必要があります(アドビサイトより)。

私がLightroom CCを使っている理由

CCは6の機能に加えて、なんといってもPhotoshopを使えるというメリットがあるからです。やはりLightroomだけでは高度な編集をするには限界があります。Photoshopによって自由自在に編集することができます。

LightroomとPhotoshopのメリットまとめは別記事へ

Photoshop と Lightroom を比較してみた

特に「かすみの除去」の威力がすごい!

私がCCの機能で特にすごいと思っているのが「かすみの除去」という機能です。パラメータの場所はパネルの「効果」の項目にあります。

かすみの除去は文字通り、風景を撮ったとき、霧やスモックなどで遠くがかすんでしまっているのを取り除く機能です。スライダを右に動かすとそれらの霧が取り除かれます。

基本補正にある「明瞭度」と非常によく似ていますが、明瞭度は細かな点をくっきりさせるのに対して、かすみの除去はもっとマクロ的にくっきりさせる感じです。

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比較

左は霧でかすんでしまっていますが、かすみの除去をかけたところくっきりしました。

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追記:6をCCにできるの?

当サイト Photo Mini のアクセス解析をしていたら、検索で「Lightroom 6からCCにできるの?」という趣旨のキーワードでこられた方がいらっしゃいました。おそらくですが、その人はLightroom 6を現在使っていて、それをLightroom CC に変えることができるのか疑問になったのだと思います。

Lightroom 6からCCにできるのでしょうか?

残念ながらできません。買い換えるしかありません。そのお越しくださった方の1万数千円は無駄になってしまいましたが・・。Lightroomの購入を検討されている方はぜひCCを購入しましょう。

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