そもそも「AFエリア」って何?

昔のカメラは、ファインダーで見ながらフォーカスリングを手で回してピントを合わせていました。それを「マニュアルフォーカス(MF)」と言いますが、現在は、ピント合わせはカメラが被写体との距離を測って自動で行われています。シャッターボタンを半押しすることで自動的にピントが合います。これをAF(オートフォーカス)といいます。AFはデジタル一眼に限らず、スマホやコンパクトデジカメにも搭載されています。

今回はそのAFを使うときのエリアを解説したいと思います。

AFエリアはどこにあるの?

AFエリアとは自動でピント合わせをしたいエリアのこと。デジタル一眼ならファインダーと呼ばれる「窓」の中にあります。

dslr back

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どんな形?

カメラによって異なりますが、たいてい以下のような四角形がたくさん並んでいます。エリアを手動でん選択したときには以下のように枠の色が赤色になります。

Af area

何をするためのもの?

以下で解説するように、選択したAFエリアの被写体にピントを合わせるためのものです。ピントが合った場所はシャープになり、その前後はボケます。

人差し指でシャッターボタンを半押しするとピントが自動的に合います。

af points and object

どうやって使うの?

カメラによりますが、大まかに、一点、多点、すべて(自動)の3つのモードがあります。上位機種ではもっと多彩なオプションがありますが、大まかには3つです。

一点はAFエリアの最小単位、多点は大まかなエリア、すべて(自動)はカメラが被写体を分析して自動でAFエリアを選択します。

AFエリアすべての精度が均一というわけではなく、ばらつきがあります。一般的に、中央一点がいちばん正確で速いといわれています。それは、レンズは周辺に行くほどゆがんで、光量が低下する傾向があります。安価な高倍率ズームレンズだとその傾向が顕著になります。レンズは真ん中がいちばん明るくてゆがみが少ないため正確で速いなAFが実現できます。

レンズの収差の一つである色収差については別記事へ。

「色収差」はどうして起こるの?

私としてはAFエリアの選択は中央一点をオススメします。中央一点が最も正確で速く、わかりやすいからです。自動選択にしてしまうと撮影者が意図せぬエリアを勝手に選択してしまうことがあるからです。中央一点であればその心配はありません。

中央以外にピントを合わせたいときは、中央の一点をその被写体の上に置き、シャッターボタン半押しか親指AFでピントを合わせて、その状態でずらして構図を整えればいいと思います。

まとめ

いかがでしょうか。

AFエリアは自動でピント合わせをする点であること、必要に応じて選択を切り替えられることが分かったと思います。

お役に立てればと思います。

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